
意識の使い方でパワー・エネルギーが戻ってくる?
自分の中心に自分を置いてパワーを取り戻す
自分という人間の主体を何にしているか?ということはとても重要だと思う。
自分の中心の座に、例えば、大事な人を置いてしまったり、何かすごい人を置いてしまったり、ということをやりがちだ。
または、お金や物や、時間などを置く場合もあるだろう。
そうすると、自分のエネルギーが他へ漏れる(笑)
その人に、その物にエネルギーを吸い取られる、ということなのかもしれない。
だから、これをするのはNGなのだな、ということを最近思うようになってきた。
では、どのように意識をもっていくか?と言えば、すべては自分の中にある、という意識をもっておくことだ。
誰かすごい人を見て、一瞬気持ちが揺らぐことがあっても、
「ああ、あれは私の中にもあるんだな」と思うとか、「あれも、わたしの一部なんだあ~」と思うなどが良いと思う。
そうすると、どんなにすごい人のことでも、称賛することさえできる。
嫉妬しなくたって良いんだ。
だって、自分なんだもの~(笑)
これは、ほんと見事に意識の使い方を他人軸から自分軸に戻すだけで、一瞬にして自分のパワーが戻ってくるのがわかったりするから面白い。
だから、決して自分より上に誰かや何かを置かないことだ。(物なども)
神様のような存在も、自分の中に宿っている、とすると良い。
決していつまでも追いつけない存在として、自分の外にそれを置かないようにしなければならない。
そうしないと、いつまで経っても、本来自分に与えられているはずのすべての力が得られないからだ。
また、もしそれが外の宇宙的な存在として感じられるのであれば、次に、その宇宙さえ自分であると思うようにすれば良いのではないかと思う。
すると、しっかりと自分のエネルギーを全部確保することができるというわけだ。
そんなことを思えば、人間が意識を使えるってすごいことなんだなあと感心する。
そして、この見えないレベルの意識の使い方に気を配ること、たったこれだけのことで、自分の現実に起こることが変わってくる、というのがすごいことだなあということも思う。
そして、付け加えるとすれば、すごい人、すばらしい人の逆についてもまたしかりだ。
醜いなあと思う人を見たり、こんな最低の人、という人を見た場合も、決して排除してはならない(笑)
そんな自分も、自分の世界に見えるもの、目にするものはすべて自分自身の現れなのだ。
だから、四の五の言わず、「こんな自分だっているんだな」と認めてしまうことだ。
そうしないと、いつまで経っても、何度でも、あなたにとって不快な形であなたの目の前にそんな人が現れたりするのだ。
つまり、そういったものに力を与えないということが大切だ。
ある意味、それはそれであなたの中心の座にその不快なものを置いてしまっているということになる。
だから、しんどくなるのだ。
そうではなく、あくまであなたが中心にドーンと、デーンと座っておく。
そうして、すべてを統括する。ゆったりと余裕ですべてを眺めていればよいのだ!
「わたしの宇宙、私の世界、最高!」と言えばいいのだ(*´▽`*)
自分のエネルギーをすべて確保しておくためのポイント:自分以外のものを自分の中心に置かないこと!