
自分の自己イメージを望む状態へ書き換える
望む現実のためのマントラに置き換えることが大事
前回の記事で、現実世界を見て、目の前に現れたものから、カタログギフトから品物を選ぶ感覚で好きなものは選んで、きらいなものは選ばない人生を希望したらいいのではないか?ということを書いた。
しかし、そうは言ってもそれがわかったとしても、すぐさまそのようにはならないぞ!ということがある。
確かにそうなのだ。
今、望む状態やものを天に向かってオーダーしても、すぐに現金がたくさん降ってくる、ということにはなりにくい(;^_^A
それは、タイムラグというものがあるということがひとつの理由だ。
自分の望む状態のエネルギーを宇宙へ放出すると、いずれはそのエネルギーが形作られた現象が自分の目の前に現れる時がくるのだろう。
でも、ある程度の時間がかかるということが多いわけだ。
また、そのように一度願っただけでは、それ以上に自分の中に根付いているネガティブな思い込みに打ち消されてしまう、ということがある。
これをどうにかするためには、今までの悪しきマントラの言葉を望んでいるものに変更し、それを唱えていくようにすることがあるという。
たとえば、自分の中に、「わたしはいつまでたってもお金にめぐまれないに決まってる」なんてことを思っていて、繰り返し繰り返し、無意識に今まで唱えてきているかもしれないのだ。
それに対して、ちょっとやそっと望む現実である「私はしあわせなお金もちである」と言ったところで、逆に「そんなわけないでしょ」と潜在意識の反発をくらうかもしれないのだ。
だから、これは、繰り返し繰り返し、書き換えを意識して事あるごとに、ネガティブなマントラを言っていることに気づく度に、言い換えるようにするのだ。
また、行動を伴わせて、望む現実の方向へ進んでいくと良いと思うのだ。
私自身が今、まさにその途上にいる。
望む人生のためのポイント:今まで長い間心の中で唱えてきた望んでいない内容のマントラに気づき、本当に望んでいる状態のマントラに書き換えて唱えていくこと。