
自分の感情をノートに書き出すワークで自分を知っていくこと
自分のことを丸ごと愛せるようになっていくこと
お天気も良かったので、ファミマで炭火焼き取りと、コーヒーを片手に、どんな感情をも洗いざらい出して自分を知るワークをお外でやって帰ってきたところだ。
気づけば15ページくらい書いていた(笑) 時間にして2時間くらい。
わたしは昔から、書くことに関してはとめどもない部分があることは自覚している。
ただし、手が痛いのが難点なのだが。。昔、速記の仕事をしていた時代に手を傷めてしまったことが原因となっている。
その時は、ちょっと自暴自棄だった。
暴君のような部分をもつ上司の言われるままに、仕事をしていて、その時私は、「わたしの右手なんてどうなってもいいんだろう。私が馬車馬のようにあなたのために働きさえすれば」なんていうことを思って使っちゃったもんだから、思った通りに痛めてしまったのだろう。
いまは、その分、いたわりの気持ちをもって右手に声をかけることがある。
「ありがとうね。あの時は、私のためにすごく頑張ってくれたんだよね」と。
そういう時というのは、悲惨ながら自分自身を痛めつけても平気だったにちがいない。
そうしたことも含め、この人生では体験をすることが私が望んでいたことだったからそのような道を歩んできたのかもしれないが、でも、もうそんなのまっぴらさ。
私は自分自身のことをまるごとすべて愛したい。これが深いところの本音に違いないからだ。
たとえぶっさいくな踊りをしている自分でも、寝起きで汚い自分も、キレイにお化粧して気取っているような自分も優劣なくすべての自分をいつも愛したいと今は思うのだ。
どんな時の私も私には変わりがないんだ。
とは言え、そう思えたのは実はさっきだった。
ノートを書いていて、ふとそう思ったのだった。
ということは、今までは、美しくキレイにしている時の自分は好きで、そうでないときは抹殺したい、というような心持ちでいたわけだ。
うーん、だいぶ、偏っていたかもしれない自分、を感じた。
でも、いつでもどんな時の自分であっても平等に愛すると思えたのは私にとって大きな収穫だったに違いない。
やっぱり、自分の感情を出すワークはいいわね😊
自己肯定のためのポイント:どんな時の自分であっても平等に愛することができるようになることは自己肯定をするための大きな助けになる捉え方になり得るだろう。
あなたは今どんな気持ち?
このワークのヒントは、ハッピーちゃん関連のひとみん、という方のYouTube動画を見たことだった。
気になる方は、探してみていただきたい。
自分の気持ちについては、本当にひどいと思うような感情だって、すべて書き出していくのだ。
「あなたは今どんな気持ち?」からはじめて、自分にインタビューするようと、自分との対話がスムーズの始まるのだ。
そうして書いていくと、自分のえげつなさを自覚することになる(笑)
「死〇」とかも、ほんと出てくるのだ。
わたし、こんなに自己中な気持ちを抱えているのだね?とはじめて自覚したりするのだ。
でも、人間ってきっとそんなものなんだと思う。
エゴをもっている限り、やはり自分にとって都合が悪いものはいなくなってくれた方が楽なのだから。
それを抑圧したまま、見ないままにしておくと、自分の一部分を知らぬままになってしまう。
そして、自分の本音がつかめなくなってしまうのだと思う。
こうした、ひどい感情が出てくることは、すべてダミーにすぎなかったりする。
その人に対しての感情に見えて、実は自分が満たされない、もっとこうしたい。もっと愛されたい、大切にされたい。やりたいこをしたい!という気持ちが隠れているものなんだと思う。
だって、自分に満足できていて本当にハッピーなら、人のことをあれこれ批判している暇はなく、ただただ幸せの中にい続けるに決まってるのだ。
そうではなく、他人のあれこれが気になるというのは、きっとまだまだ自分自身のやりたいことをやれておらず、眠ったまんまの自分の願望があるということなのだろう。
だからこそ、このワークはやる意味がある。
ダミーと知っておくことで、自分の中の目を覆いたくなるようなひどい思いも受け入れやすくなる。
そうした汚い感情を決してうれしくて受け入れることはないのだが、最低限嫌がらずにただ受けとめるようにすることは必要だと感じている。
そして、このワークをしてると、自分自身の感情を受けとめられるようになって、人前に出た時に安定しているように感じる。
もっとも今の私は主に主人との毎日が主流なのだが、自分の気持ちをしっかり把握しておくと、いざ主人と会話するときに、スムーズなのだ。
周囲との関係というのは、自分自身との関係性を表す、と聞いたりするのだけど、それはやはり本当にちがいない。
自己肯定のためのポイント:人に対するひどい感情は自分に満足できていないから出てくるダミー的感情であると理解しておくと自分を責めることなく見ることができるようになる。